【のこ】李朝 粉青沙器 象嵌高麗菊 梅瓶 朝鮮王朝 検)新羅仏 高麗青磁

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【大名品】李朝 粉青沙器 象嵌高麗菊4魚紋 梅瓶 朝鮮王朝 木箱 検) 統一新羅 高句麗 三国時代 朝鮮美術 骨董品 古玩\r【商品説明】\r本物保障!! 上部には高麗菊、中には4匹の魚が象嵌で見事に表現されている。李朝初期を代表する粉青沙器の大名品です。\r魚紋の梅瓶は非常に珍しく韓国では博物館に2瓶あるだけです。\r李朝初期15世紀頃の作品です。\r★10枚目の画像は、同タイプの梅瓶がサザビーのオークションに出品された際の資料です。\r【サイズ】\r高さ29.3cm、幅17cm\r 【状態】\r完品・無補修 随所に窯キズ程度\r 【付属品】\r木箱\r★粉青沙器★\r粉青沙器(ふんせいさき)は、朝鮮半島で、李氏朝鮮時代の前半、15世紀を中心に作られた磁器の一種である。鉄分の多い陶土に肌理細かい白土釉で化粧掛けを施し、透明釉を掛けて焼造した。本来は、粉粧灰青沙器の略語。高麗時代末期の14世紀半ばに発祥し、15世紀に最盛期を迎え、16世紀前半には消滅して、その後の朝鮮王朝の磁器は李朝白磁が主体となった。\r前代の高麗時代には「高麗青磁」として知られる朝鮮半島特有の青磁が盛んに焼かれたが、王朝の弱体化や社会情勢の変化により、1370年代にはそれまで青磁を一手に製造していた康津の官窯が機能しなくなり、陶工は各地へ拡散した。それとともに、青磁の器形、釉色、文様にも変化を生じ、青磁は衰退へ向かった。粉青沙器は、こうした窯業界の変化のなかから自然発生的に生まれてきたものである。\r韓国国立中央博物館には「恭安府」銘の粉青沙器印花菊文の鉢があるが、恭安府は2代定宗の時代、1400年から1420年までの間に設けられていた臨時官庁であるので、この鉢の製作年代もその間に限られることとなり、初期粉青沙器の確実な年代を知ることのできる資料である。\r朝鮮王朝歴代の『実録』のうち、『世宗実録』には「地理志」が含まれており、当時(15世紀前半)の国内の土産貢物について記している。ここには当時国内にあった324箇所の窯場(「陶器所」185箇所と「磁器所」139箇所)が記録されている。「陶器所」では発酵食品の貯蔵などに用いる土器と甕器(オンギ)、「磁器所」では白磁と粉青沙器を焼いており、これらの窯は半島各地に散在していた。
カテゴリー:おもちゃ・ホビー・グッズ>>>美術品>>>陶芸
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